TPP交渉差止・違憲訴訟第2回口頭弁論が開かれました

『TPP交渉差止・違憲訴訟の会』第2回口頭弁論が11/16東京地裁にて行われました。
Mamademoメンバーも原告席、傍聴席に座って裁判の行方を見守っていました。

裁判所側は、原告の意見陳述をさせないと言いました。
取り付く島もない態度でした。
被告(国)が発言するまでもなく、裁判所が被告側を代弁するかのような印象を受けました。

しかし、
弁護団の方々が粘ってくれたおかげで、次々回の公判まで決定することができました。

報告集会では、韓国から来日した弁護士たちが、韓米FTAの問題について話してくれました。
韓米FTAはとても不平等な内容で、韓国はこのFTAによって、税金が上がったり
薬価に影響が出たり、様々な分野で悪影響が出ているといいます。
日本がTPPを締結してしまったら、韓米FTAのような悪影響が多々出てくる可能性があるといいます‼️

TPP違憲訴訟については、
裁判所の態度だけではなく、
メディアが誰も裁判所に来ないことも問題で、
TPPの真実はメディアは報道しない。
こんなに重要な問題で、
国を相手取っているにも関わらず、報道陣がゼロ。
政府によって圧力がかけられているのでしょう。

TPPの周知活動を広げていかなければなりません!(くまがい)